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Shima & Shikouはヤバいぞ!


Sound FinderのS川さんの紹介で、トランペットとピアノのみの究極ジャズ・ユニット、Shima & Shikou DUOのShimaくんと面会@渋谷。
前から会いたかったので、うれしかったっす。


上記リンクで確認してもらえばすぐにわかるのだが、このユニットものすごくいいです。
どこまでもミニマルな、けれど密度のある大人のジャズ。
4月にいよいよ、メジャー・デビューです。


印南敦史の武蔵野日記

笑顔もナイスなShimaくん。


21日に横浜のモーションブルーでライヴがあるので、ぜひ顔を出そうと思ってます。




それから移動し、打ち合わせ一件。
自分の至らなさを実感しつつも、なおかつ前を向けるいい時間でした。



印南敦史の武蔵野日記

んで、タウンセブンでうるめいわしを購入して帰宅。
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「元リチャード」の謎


謎です。


印南敦史の武蔵野日記


「もともと“リチャード”という店があった場所」という意味ですか?



でも、それをわざわざ表示する意味がわからないんです!

ローカルヒーローの混沌


先日書いたカッセイカマンの件について、長野のHARUさんからコメントをいただきました。
以下、コピペ。


センセイ、バカ言っちゃいけません。
彼らはローカルヒーローで一番のヒーローです。

http://www.kasseikaman.com/index.html

2009年は、ローカルヒーロー大決戦!
日時 平成21年3月29日(日)9:30スタート!
会場 長野県下伊那郡下條村 道の駅信濃路下條
出演予定ヒーロー!(順不同)
地域戦隊カッセイカマン(長野県下條村)
黄金戦隊かぼっちゃマン(沖縄県南風原町)
マブリットキバ(岩手県遠野市)初登場!
オレパンダー(愛知県名古屋市)
環境戦隊ステレンジャー(東京都北区)
河内昆虫忍群死蟲&ハデ蟲(大阪府)
津に来て戦隊ツヨインジャー(三重県津市)
合併新市キタナゴレンジャー(愛知県北名古屋市)
超速戦士G-FIVE(群馬県前橋市)
渦戦士エディー(徳島県徳島市)初登場!
城崎泉隊オンセンジャー(兵庫県豊岡市城崎町)初登場!

春の風物詩となった本イベントも今年で5回目。
そばの早食い競争や下條村のちびっこたちのダンスチーム、商工会や地元の皆さんの出店やローカルヒーロー屋台村などなど。楽しい催しもいっぱい!

ということで、9:30現地集合でお願いします。


PS:ここまで盛り上がっているとは…。
しかも今日とは…。
私もびっくりです。
「河内昆虫忍群死蟲&ハデ蟲(大阪府)」
ですよ。
カッセイカマンがまともに見えてきます。



むぅ~、こんなにいたとは。
しかも「河内昆虫忍群死蟲&ハデ蟲(大阪府)」、たしかにスゲー気になる!
いま検索してみたんだけど(すんなよ)、出てこなかっただけになおさら。


あと「カッセイカマンがまともに見えてきます」という件については、コイツがポイントだと思います。

印南敦史の武蔵野日記

オレパンダー(愛知県名古屋市)



あの……申し上げにくいんですけど……



これのどこがヒーローですか?
ただのアブナい人だと思うんですけど、違いますか?

カッセイカマンとフランス5

昨日の新聞のコラムで、ヘンなローカル・ヒーローが紹介されていた。


長野県下條村の景気と元気を守り、地域を活性化させる正義の戦士
地域戦隊カッセイカマン


印南敦史の武蔵野日記


…………か…………



かっこ悪!



胸のデカいマーク、なにそれ?
っていうか、明らかに村章でしょう。


印南敦史の武蔵野日記

ほら。



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ダイコンレッド(本名:大根 辛 オオネ シン)
情熱的で行動力があり、いつも前向きなカッセイカマンのリーダー。
特産品からみだいこんの精が宿り、敵を辛さで混乱させるカラミフラッシュなどを操る。
いつも前向きなのはいいが、ちょっと短期なのが弱点

職業:からみだいこん栽培
年齢:30歳
好きなもの:からみだいこんの入った信州そば、うまいもの館のそばまんじゅう
おいしいものには目がないので、ときにフキョーダのワナにはまることがある。



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オオグテブルー(本名:白鷺 蒼 シラサギ ソウ)
常に冷静に考え行動する、カッセイカマンきっての頭脳派。
おおぐて湖の水の精が宿り、得意技はどんな不況も吹き飛ばすオオグテシャワー。
冷静沈着で、いつも暴走気味のレッドを抑える。

職業:むら役場勤務
年齢:29歳
好きなもの:おおぐて湖でさかなつり、極楽峠から眺めるシモジョウムラの風景
いつも礼儀正しく、敬語を使う、知性派。



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コスモスピンク(本名:秋桜 桃 アキサクラ モモ)
気が強いが、公園やテーマパークが大好きといった女の子らしさもあるカッセイカマンの女戦士。
村花コスモスの精が宿り、人々を楽しませるコスモリフレッシャーが得意技。
なんだかんだ言っても男性二人を操る、影のリーダーか?

職業:村内旅館勤務
年齢:23歳
好きなもの:遊牧館のアイスクリーム、コスモスの花
実は3人の中で一番コワい、いや強いかも。でもふだんはやさしい女の子



企画力、すごいですね。






動画もあるでよ。
村の人たちがこれを真剣につくっていると思うと、それはなんとも微笑ましい。


フランスの名ヒーロー、「フランス5」を思い出してしまいました。


印南敦史の武蔵野日記


どっちにもアホという共通点があります。
でも本気でアホなら、それはかっこいいということになりますよ。



けどカッセイカ……


ネーミングがなぁ……。


泣けてくるアルヨ。
せいぜい活性化してほしいもんです。



とはいえ、なんだか下條村というところに興味がわいてきた。
だとしたら、そりゃ企画として成功ですな。

TBSラジオ「ストリーム」


今日は、お世話になってきたTBSラジオ「ストリーム」の最終回でした。
お世話になったとはいってもたまに出させていただく程度だったんですが、それでも本当に思い入れが大きかったので残念です。


感極まってメールを出したら、3時代にマッピーが読んでくれました。
けっこう過激なことを書いちゃったのですが、その部分はサラッと流してくれました。


小西さん、マッピー、スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。



というか、良識よりも数字を選んだTBSラジオはいかがなものか?



それがオトナってもんですか?

お世話になっている

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デザイン会社にて。待ち時間です。

8キロ背負って街をぶらぶら


東の方の(なんだよその表現)、とある出版社で打ち合わせ。

夜には外苑前のデザイン会社のアート・ディレクターA氏と会食なので、そのまま時間までぶらついているつもりでした。


んで新宿タワレコに1時間ぐらいいたのだが、資料でパンパンになったバッグが重すぎ。
それに時間に余裕があったから、「戻れば1時間ぐらい仕事できるな」と思った(という貧乏根性)。


かくしていったん家に戻り、体重計でバッグの重さを計ってみたら8キロありました。


印南敦史の武蔵野日記

問題のバッグ。


さて、これから再度出て、外苑前まで。

新宿駅の

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東南口で演奏してたギタリスト、めちゃめちゃうまかったです。写真は閑散として見えるけど、実際にはたくさんの人が見てました。かっこよすぎて、うっかりCDを買いそうになった(「うっかり」って……)。

どうも僕はブックオフに呼ばれる


午後は雨が降るということだったので9時家を出て、資料を探しにに図書館へ。
もちろんCDも借りました。

僕は図書館でも頻繁にCDを借りています。
毎月膨大な量のCDを買っているので「聴く時間あるのかよ?」って問題なのだが、聴いたことのない作品があると聴いてみたくなっちゃうんで。


バッハ:フルートソナタ全集/有田正広


チェロをめぐる日本の響き/堤剛


Erkki-Sven Tüür: Crystallisatio


武満徹 : ノヴェンバー・ステップス / ア・ストリング・アラウンド・オータム / 弦楽のためのレクエイム 他/横山勝也


今日はこのあたり。


その後、爽やかに西荻窪まで疾走し、大好きなアンセンでパンを買う。
高校時代にハマッた店。
当時は駅前にあって、丸形食パンというのが劇的においしかった。
いまはちょっと奥まったところに移転。


印南敦史の武蔵野日記

丸形食パン、今朝はなかったけど、まだつくっているらしい。
また改めて行ってみよう。


昼前に帰宅し、以後はひたすら原稿書き。
もう外に出る気はなかったのだが、集中しすぎて夕方にはおかしくなる


んで「気分転換にブックオフ行こうかな」と思って(またそれかい)ふらっと出たところ、またもや本日限定のCD半額セール中。


どうも僕は、ブックオフに呼ばれる気がする。


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んで15枚ほど。
上に見えるエルモア・ジェイムスの編集盤とジャンセン=バルビエリの『Stories Across Borders』以外、今日は全部クラシック。


帰ってからはまた原稿。


息子の成績が、ほんのちょっとだけ上がった。



そんな一日。

ダニー・ハサウェイのライナーノーツを書きました

今回は、1990年に出たベスト・アルバムの再発です。



ベスト・コレクション(ファンタスティック・スーパー・ベスト2009)/ダニー・ハサウェイ



いい曲たっぷり。

1. ア・ソング・フォー・ユー
2. アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エアヴァー・ノウ
3. ユー・ワー・メント・フォ-・ミー
4. バック・トゥゲザー・アゲイン
5. 恋人は何処に
6. フォー・オール・ウィ・ノウ
7. いつか自由に
8. ギヴィング・アップ
9. クローサー・アイ・ゲット・トゥ・ユー
10. ユー・アー・マイ・ヘヴン
11. 愛のゆくえ(ホワッツ・ゴーイン・オン)
12. ゲットー
13. トゥ・ビー・ヤング、ギフテッド・アンド・ブラック
14. きみの友だち
15. ディス・クリスマス

いいライナーノーツがっちり(かどうかは知らない)。


ところでこのアルバムには、こういうシールがついている。


印南敦史の武蔵野日記

ヒステリックな音楽ファンからすれば、「こういう売り方をするのか! ふざけんな!」となるのかな。
でも、それは違うと思う。


つまり問題は、こうでも書かなきゃみんなCDを買わないという点にあるわけで、これは間違いなくリスナーの責任だと僕は思う。



不況だが、有意義な72分を過ごすために1500円ぐらいは投資しよう。



ともするとメーカー批判をしたがる人がいるが、少なくとも僕が知っているディレクターの大半は(「すべて」といえないものまた事実だけど)本気で音楽を愛してる人たちばっかりだ。



てなわけで、これは努力と判断してもらいたい(って、別に頼まれたわけじゃなくて僕が勝手に主張してるんだけど)。


それにこのアルバム、ロバータ・フラックとの共演曲もたくさんはいってるし、客観的にみて優秀なベストだと思うよ。
買ってちょ。




[別件]
ごぶさたしていたアート・ディレクターにメール。
どうしてるかなと思って。
すぐにレスがあり、うれしかった。

長いつきあいではなく、ほんの数回しか会っていない。
でもピンときたので、すごく信頼している。
いい仕事するし。

10以上も歳が離れているせいか向こうはすごく気を使ってくれるんだけど、そんなことは無関係。
ピンとくる人とは、ずっとつきあっていきたいと思う。




今朝の「ののちゃん」に涙

ライヴ・イン・東京1970/セル(ジョージ)


ジョージ・セルを聴きながら原稿を書いていた午前中、なんだか甘酸っぱい気分になってまいりました。
なぜなんだろうと考えてみたところ、原因は今朝の朝刊のマンガでした。


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不登校の女の子が学校にきた場面を妄想しながら、終業式を迎えるわけですね。


なんか、すげー切なくないすか?


だめなんすよ、こういうの。
中2の息子がいるだけに、なおさらキュンキュンしちゃってさー(キュンキュン46歳)。


この女の子については「たまに出てくる」という印象しかなかったんだけど、ウィキペディアで調べてみたら(調べんなよ)こういうことらしいです。


富田月子(とだつきこ)
のぼるのクラスに現れた転校生。手を長く伸ばして本棚の最上段の本をつかんだり、瞬間移動でのぼるの傘に入るなどの行動をしていた妖怪的キャラ。のぼるとは相思相愛の様子だが、出番が極端に少なく(初登場した2003年の内に姿を消し、再登場は2004年に3回、2009年に1回のみ)実情は不明。作中世界でも久々の登校という設定での再登場以降、のぼる以外のクラスメートには姿が見えなくなった。


へー、そうだったんだ。知らなかった。
にしても、空いた席に目をやるのぼるくんの表情がたまんないです(涙)。


印南敦史の武蔵野日記


印南敦史の武蔵野日記

思春期って、こういう感じだよなあ。


息子も明日が終業式。
好きな子はいるのかな?

ネガティヴでオーガニックでインド


最近、落ち込まざるを得ないようなことが多いです。
このままいくと精神を病み、富士の樹海でひっそりと死んでいくことになるやもしれません。


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だけどそれでは困るので、おいしいランチで気分転換しようと南口の「CHANT」へ。


印南敦史の武蔵野日記


きちんと安全で、おいしいごはんが食べられます。
三鷹の「リトル・スター・レストラン」とともに、信頼できる店。

ちなみに場所は、有名なレトロ旅館「西郊ロッヂング」の真正面。


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もうすっかり気分ができあがっていたので、この時点でもう完全にオーガニック中年。
喜び勇んでドアを開けると……


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開かない……。






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おかしい! だって「OPEN」って書いてあるじゃん!
と、思いきや


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プレートがひっくりがえっている……。
風、強かったしね、今日。



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つまり、これが正解だったわけね。




仕方がないので、駅近くのカレー屋「ナタラジ」へ。


ここはやってました。


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数年前にはいったことがあったんだけど、なんだかそのときよりもきれいになったような。


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ほれ!


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ほり!



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ナンを焼いてる人、ちょっとDJっぽくてかっこいいと思うぞ。
だけど妻いわく、「構図を狙いすぎてて、写真としてよくない」。





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ところでカレーにしたのは、ネガティヴ・モードの自分に喝を入れたかったからです。
だから当然、激辛です(って、当たり前じゃないですか、人として)。


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妻からは「人間の食べるものではない」と言われましたが、脳天直撃系で最高でしたぜ。


[参考映像]
娘のお子様カレー。


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えらくハマッていたので、「将来はインドの人との国際結婚もありうるのかもしれない」と思いました。



[参考情報]

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インドライブもやっている。

パンフレット帰還


渋谷「もりげん」のM元さんが、こないだ店に忘れた「20世紀のはじまり◯ピカソとクレーの生きた時代」展のパンフレットを送ってくれました。


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これで安心。
助かりました。

お弁当


娘がお弁当をつくってくれました。


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大盛りすぎて食べ切れません。

ブックオフに悪名

今日もまたブックオフ探索をしましたよ。
こないだ『Classic Jazz-Funk』を発掘してからというもの、クラシックやコンピのコーナーも無視できないなと思っています。
で、今日は250円コンピのコーナーでこれ発見。


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90年代日本語ラップの名コンピ『悪名』ですよ。
とか言ってるわりにずいぶん前に処分して(すぐ売る)後悔していたんで、迷わず捕獲。


1. もうひとつの世界(RINO)
2. CHOCOLATE
3. ヤバスギルスキル(RAPPAGARIYA)
4. ガンジ(DJANGO)
5. ONE LOVE
6. NAKED ARTZ(NAKED ARTZ)
7. 飛んで火にいるWACK M.C.(HILL THE IQ featuring ZEEBRA)
8. CUT PROFESSOR
9. 地下室(RADICAL FREAKS featuring MC JOE)
10. AN-CHO-VY~百鬼夜行~(TWIGY)
11. 悪名


もう文句なしっすね。
UZIの「マグマ沸騰」とラッパガリヤの「せんれい」とG.K.MARYANの「俺の言い分」がはいった『続・悪名』もぜひゲットしたいところ。


そういえば『続・悪名』のときはラッパガリヤがレコーディングしているスタジオに顔を出した記憶がある。
ケンセイくんがプロデュースしたやつね。


レコーディング中、ケンセイくんはブースに目をやることもなくずっと雑誌を見ていた。
でも収録が難航しているとき、相変わらず雑誌を見たまま「ちょっと、わかんなくなっちゃってるから休もうか」とひとこと。


ちゃんと耳は動いてたんだよね。
クールすぎ。



“悪名/続・悪名”(限定2枚組ボックスセット)/オムニバス


『悪名』と『続・悪名』、カップリングでリリースされてるんだね。
いま知った。

カメラ屋さんのテレビの前に人だかり


街角テレビ状態ですな。


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なにかと思ったら、WBCの試合中継でした。
勝ってよかったね。


20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代(カンディンスキーもあるでよ)


昨日の夕方、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムへ「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」を見に行ってきました。


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ドイツ・デュッセルドルフ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館の改修工事を機に実現した、同館所属作品展。
ピカソとクレーのみならず、カンディンスキー、ブラック、マグリットなど豪華絢爛。
フォービズム~キュビズム~シュルレアリズムの流れがわかりやすく展開されていて、なかなかの大満足でした。


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ピカソの「鏡の前の女」、よかったなー。


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マグリットの「とてつもない日々」。



その後、道玄坂の焼き鳥ソウル・バー「もりげん」で打ち合わせ。
渋谷は好きじゃないけど、やっぱりこの店は落ち着く。


しかし、いい気分になったのはいいのだが、「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」のパンフレットを店に忘れてきてしまいました。
2200円もしたのに……。


で、もりげんのM元さんに新宿駅から電話をかけ、宅急便の着払いで送ってほしいとお願いしました。
なんだかもう、宅急便料金と合わせるとすごく高いパンフレットになってしまった……(自業自得)。

山手線で

いかにも頭の悪そうな女子が「いま電車のなかなんだけどさあ」と電話していたため、「わかってんなら電話切れよ。車内なんだよ」と、親切に(そうか?)アドバイスしてあげました。いかにも頭の悪そうな女子はすぐに電話を切り、ものすごい勢いでメールしていました。

渋谷って

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死んでほしいぐらい嫌いなんだ(別に渋谷は死にません)。

ブログを通じて


もう何年も前にたまたま見つけ、以来ずっと読んでいるブログがあります。
長野市のHARUさんという方の、「消費生活&写真生活」がそれ。


HARUさんは会社員で、その日常をつづっただけのシンプルな内容。
でもその文体は、無駄がないうえに心に響くんだな。


どんな方か知りたかったので、思い切ってアプローチしてみたのが昨年の秋ごろのこと。
そして昨日、出張で東京にいらっしゃった際に初めてお会いしました。


僕にはまったく縁のない業界にいらっしゃる方なんですが、ブログを通じてそういう人と出会えるというのはなかなかいいなと思った。



栗のお菓子と七味唐辛子をいただきました。
僕はなにも用意していなかったというのに、申し訳ない……。

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唐辛子は八幡屋磯五郎というお店のもので、「これを食べたら、他の七味唐辛子は食べられなくなります」とのこと。

楽しみです。



一夜明けて今朝。
新聞にこんな記事が。

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肉食恐竜 丸ごと骨格 福井・勝山で発掘


なんかワクワクしてきちゃうのは僕だけですか?

ブックオフと結婚したい(って、日本語的におかしい!)


昨日の帰り道、またブックオフに寄ったわけです。
クラシックの500円CDコーナーを見ていたら、なななんと、こんなブツを発見。


印南敦史の武蔵野日記


アシッド・ジャズ期にMastercutsからリリースされた名コンピ、『Classic Jazz-Funk 1 & 2』ですよ。
当時買ったアナログはどこかのタイミングで売ってしまったので(すぐ売る)、こりゃ買いです。



収録曲がスンバラシイ。

Classic Jazz-Funk, Vol. 1/Various Artists


1. Lonnie Liston-Smith/Expansions [Original 12" Mix]
2. Ronnie Laws/Always There [Original 12" Mix]
3. Gil Scott-Heron/Bottle [Original 12" Mix]
4. Donald Byrd/Change (Makes You Wanna Hustle)
5. Wilton Felder/Inherit the Wind [Original 12" Mix]
6. Spyro Gyra/Shaker Song [Original 12" Mix]
7. Azymuth/Jazz Carnival [Original 12" Mix]
8. Johnny Hammond/Los Conquistadores Chocolates
9. Eddie Henderson/Say You Will [Original 12" Mix]
10. John Klemmer/Brasailla
11. Harvey Mason/Till You Take My Love [Original 12" Mix]
12. Dizzy Gillespie/Unicorn [Original 12" Mix]

アマゾンで1万8995円かい!


印南敦史の武蔵野日記

1. Idris Muhammad/Could Heaven Ever Be Like
2. George Duke/Braz Llian Love Affair
3. Al Jarreau/Easy
4. Donald Byrd/Dominoes
5. Ned Doheny/To Prove My Love
6. B.Baker Chocolate Co./Snowblower
7. Roy Ayers/Poo Poo la la
8. Tania Maria/Come with Me
9. Herb Alpert/Rotation
10. David Sanborn/Chicago Song
11. Benny Golson/New Killer Joe
12. The Crusaders/Keep That Same Old Feeling

こっちはアマゾンで2000円(差がありすぎ)。


んで、注目すべきは、先に触れたとおりこれがクラシックのコーナーにあったという点です。


つまり、


Classic Jazz-Funk』→クラシック・コーナー行き。


知識がないクオリティにこだわらないブックオフって素敵すぎます。



これで「いらっしゃいませぇ~」がなくなれば本気でパラダイスなのですが、それは無理というものでしょうね。

ジョアン・ミロ展


東京駅の大丸ミュージアムへ、行きたかったジョアン・ミロ展を見に行ってきました。


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晩年の油彩・水彩・彫刻などが約70点。
ということで物足りない気もしたけど、それなりに楽しめました。


ミロといえば色彩。
でも(当たり前といえば当たり前だけど)、線にまったく迷いがないところもすごいと思った。
迷ってばかりの僕には、けっこうな衝撃でした。


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出口近くで初老のご婦人方4,5人が、楽しそうに話してたよ。

「かわいいわねえ」
「これ、クマさんみたい」

クマさんはどうかと思わなくもないが、とはいえ、それはとても正しい見方だなと感じた。
なにせダダ、シュルレアリスムを体験してきた抽象画家ですから、ともすると理屈で捉えてしまいがち。
実際のところ僕自身も、知らず知らずのうちにタイトルとか画材とか制作年ばっかり確認してた気がする。


つまんない男なんだよ。


でもご婦人方の話を聞いていたら、「見たまま、感じたまま受け止めることがなにより大切だよな」と感じたわけです。
そんなわけで、「もう一度集中して、絵だけを見てみよう」と入り口まで戻って再度見なおしてみました。
あの人たちに感謝だな。



帰り道、東京駅の構内に焼酎専門店を発見。


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そりゃ寄るでしょう。
と、いいつつも僕は魔王をオークションで落札するほどのマニアではありませんし、銘柄にも全然詳しくありませんが。


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んで、芋くさそうなので宮崎の「黒帥(こくすい)」という銘柄をチョイスしました。
夜が楽しみです。

パット・メセニー・プロデュースのNoa

息子がこのところ洋楽、特にオールド・ロックに敏感です。
いいことだぜ。


なので今日の夕食時、これをかけました。


彩(エイジャ)/スティーリー・ダン



鬼名作ですね。
僕が高校生のころのリリースだけど、スティーリー・ダン自体には中学生のころからハマッてたから、いま同じ年代の彼にもきっと響くと思ったわけさ。
そしたら、



「なんかフツーって感じ」


と、ありがたいお言葉をいただきました。


ってオメー、ちっともわかってねーのな!(逆ギレみっともない)



なんだか悲しい気分になり(泣くなよ)、たまたま目についたこのCD棚をチョイス。


Noa/Noa



この1枚で消えたが、パット・メセニーのプロデュースで素晴らしい作品です。
どーせ息子にはわからないだろうが(イジケるなよ)、彼が生まれるころによく聴いていた。
だから、いろいろと思い出すわけだ。


そいつも今年で中学3年生。
いよいよ受験生です。
早いね。


受かったら、行きつけのバーに連れて行く約束をしています(いいのかよ?! → いいんだよ!)



今日の古本

久しぶりに、いつもの古書店へ。
たのしい100円コーナーで、以下の3冊をチョイス。


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小海永二編「日本の名詩 鑑賞のためのアンソロジー」大和書房
鈴木亨編「八木重吉詩集」白鳳社
金井直編「村野四郎詩集」彌生書房


八木重吉の詩集は彌生書房版でも持ってるんだけど、好きな詩人なのでつい(100円だし)。


んで、ちょっと物足りなくって店内を散策していたら、気になるものを発見。


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川崎弘二著「日本の電子音楽」愛育社


いつも書いてるように(貧乏くさい)僕の古本適正価格は100円なので、1500円はちと痛い気が。
でも大好きな高橋アキさんのインタビューが載っていたので、どうしても諦めきれずに購入。


帰ってきてからもうれしくって、ということは、よい買いものだったんだなと感じました。



Morton Feldman: Piano and String Quartet


僕のなかで高橋アキ作品はハズレなしなんだけど、特に聴く頻度が高いのがこれ。
80分にわたってピアニッシモのスケールが延々と続くだけ。
でも、それが最高に心地よいわけです。

癒しという言葉はいいかげん使い飽きたが、ともあれ心を落ち着かせたい人には自信を持ってオススメできるアルバムですよ。

いまさらイージー・Eのはなし

10年ぶりぐらいで、イージー・Eの1993年作『It's On(Dr.Dre)187um Killa)』を聴きました。
特に意味はありません。


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垢抜けないルックス、素行の悪さ、HIV合併症による死など、この人がプラス方向で語られることははほとんどありません。
たしかに同じN.W.A.出身のドクター・ドレーと比較すれば、才能ははるかに見劣りするし。


けどね、僕は彼の作品ってそれほど嫌いじゃないんだ。
そりゃちっとも斬新じゃないけど、“垢抜けなさ”が“ダサかっこよさ”につながっている気がして。


真骨頂はこの曲ですよ。




このイナタい(死後だね)グルーヴって、妙にクセになるんだよなぁ。



それに彼は意識的だったか否かはともかくとしても、自分自身をギャグとして成立させられてはいた。
少なくとも、ギャグにもなりゃしない内田裕也よりはずっとマシ。



そうそうギャグといえば、このアルバムってインナースリーヴがおもしろいんですよ。

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宿敵ドクター・ドレーがワールド・クラス・レッキン・クルーの一員としてアイドルっぽいことしてた時代の写真をわざわざ引っぱり出してきて、さんざんコケにしてるわけです。


アップ。

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引き出し線で「アイシャドー」とか「アイライナー」とか「リップスティック」とか「本人にも似たフェイクの歯」とか、細かいところまでツッコミまくり。


この執着心、アホですな。


けど、そのアホさも含めてエンタテイナーではあったかなと思うわけです。



そういえばイージー・Eが死んだとき、某音楽専門誌に彼についてのエッセイを書いたことがある。

「高校時代に“ヤス・E”という番長格の男がいて、自分はそいつにいじめられ、パンツ脱がされて下半身に筆で絵を描かれたりした。中退した数年後に再会したとき、やつは八王子のラーメン屋店主となっていて、こともあろうに流行りのあぶらーめんで勝負をかけていた。他人のふんどしで相撲をとろうという安っぽさこそがヤス・Eだと思った。そしてそのあり方はイージー・Eにも似ていた」


みたいな。
そしたら当時、知り合いの女の子からいわれたんです。


「印南さんって、意外な過去があったんですね」


ちょ、ちょっと待ったッ!
文末に「全部作り話だ」って書いてあったじゃん。そこだけ見てないわけ?


と、意外にシャレのきかない人は多いものだなと思ったものです。



ここまで書いて思い出したんだけど、今月の26日は彼の命日だそうですよ。

源氏鶏太とダギー・フレッシュはおんなじ


こないだ行ってみてハマッたラピュタ阿佐ヶ谷へ、また行ってきました。


お目当てはこれ。



印南敦史の武蔵野日記
印南敦史の武蔵野日記


ラインナップは、

「三等重役」(出演:河村黎吉、森繁久彌、小林桂樹、越路吹雪、藤間紫、関千恵子、小川虎之助』
「サラリーマン十戒」(出演:小林桂樹、佐原健二、柳川慶子、安西郷子、久慈あさみ、藤木悠)
「東京・丸の内」(出演:高倉健、佐久間良子、小林哲子、大村文武、安井昌二、亀石征一郎、千秋実、加藤嘉)

の3本。
いずれも原作は、僕の心の恩師である源氏鶏太ウルトラ大先生


正真正銘のエンターテイナーという意味で、僕のなかでは源氏鶏太先生とダギー・フレッシュは同等です。


印南敦史の武蔵野日記


源氏先生の作品ははっきりいってどれもおんなじなのだが、そこがたまらない魅力なわけで。
非常に楽しませていただきました。


印南敦史の武蔵野日記

宝物。
オススメは「英語屋さん」と「三等重役」と「明日は日曜日」と「東京一淋しい男」と「ずこいきり」。



というか、後期の幽霊モノ以外はすべてクラシックス!



めちゃめちゃ感動するわけでもない。
(僕がない嫌いな価値観である)“泣ける”という部類でもない。


けれど読み終わった、あるいは見終わったあと、えもいわれぬ爽快感が源次先生の作品にはあるわけです。



しかし解せないのは、直木賞も受賞した昭和の流行作家でありながら、彼の全作品がいま絶版だという事実。
おかげで上記作品群は、すべて古書店で集めたんだ。


また成果主義ですか?


でも優れたものは、きちんと後世に残さなきゃいけないと思うぜ。

えらい自信だ

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でも、大切なことかもしれないとも思ったよ。

謎の多いメールと行為

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いま電車のなかで大切なことを思い出し、ある知人にあわててメールしました。出し終えてから思ったのだが、その内容がかなり変だ。

「○○さん、落ち着かれましたら、ひょっとこプロの件、ぜひよろしくお願いします」


相手にはこれで伝わるからいいのだが、車内で真剣な顔して「ひょっとこプロ」とか打ち込んでる僕はかなり奇妙だったはずだ。


もっといえば、六本木通りを歩きながらこういう記事を書いてる現在の僕もそうとう怪しい。

昨今のR&Bについて思うこと

先日、ある打ち合わせの際、またいわれた。


「印南さんって、R&Bのイメージが強くて」


だから、R&B以外の仕事は頼みにくいとおっしゃる。
ありがたいんだけど、でもちょっと待ってよー(涙)。


ガイドブック「Juicy」シリーズの影響である。
当時の担当編集が◯×♀♂☆▽だったから(本気で死んでほしい)、いい思い出は全然ないのに。

「印税でガッポリですねー」とかよくいわれたが、そんなに甘いもんじゃない。
原稿料計算のトッパライだったから、全然儲からなかったよ。
たぶん、マクドナルドでバイトした方が儲かった(「Juicy 2」が書店で売れてるころなんて、食えなくて小荷物配送の仕事してたんだぜ)。


それに、あれって10年前の仕事なんですよねー。
なのに、いまだにいわれるのだ。


だが、少なくとも僕はR&Bだけしか聴けない人間ではない。
それどころか、「音楽に貴賤なし」がポリシーだ。
ジャンルに関係なく、いい音楽をいい音楽としてだけ受け止められた、13歳のころの気持ちを死ぬまで持ち続けていたいと思っている。
それは、ブラックミュージックの専門誌にいたころから主張し続けてきたこと。


もちろんR&Bのすべてを否定するわけではなく、いいものがあることも認めるけどね。
反面、


「Ne-Yoって、そこまでいいか?」とも思うけどね。


たぶん現在のR&Bにストレスを感じるのは、構造的な問題からだ。


作り手サイドの成果主義的スタンスと、聴き手のランキング至上主義的な価値観が、うまいことリンクしちゃってるのがキモチワルいったらありゃしない。


アンタらに主体性はあるのかと問いたい。


それでも音楽的に引かれるものがあれば(止められてでも)聴くが、そこまで思える作品はきわめて少ない。
なのにさぁ、「最高!」「ヤバい」「聴くべし」を連発したくないわけさ。
それってクソでしょ(現実的にクソ、多すぎるし)。


いま、本当に「ヤバい!」と断言できるものを紹介してくれというなら、ここ最近、一日3回は必ず聴いてるφ Mika Vainioの『OLEVA』をオススメするね。


ATAK012 OLEVA/Φ Mika Vainio


PANSONICの片方の人。
アンリ・ミショーを初めて見たときのように新鮮。


あ、話がすっ飛んですみません。


けど、できることならR&Bも、ここまで刺激的であってほしい。
少なくとも「Juicy」のころまでは、R&Bってそういう音楽だった気がするんだけどなー。


印南敦史の武蔵野日記


あ、すんません……。

「音に生きる」最新号本日発売


僕が副編集長をしている音楽雑誌「音に生きる」の最新号が発売になりました。


印南敦史の武蔵野日記


今回の特集は「楽器入門」。
新学期から楽器をはじめたいと思っているお子たちに、最適なのではないかと。
あいかわらず、「なぜここまで?」と思うほど気合いはいりまくりの仕上がりです。


んで、GOING UNDER GROUND、the ARROWS、LOW IQ 01、セカイイチ、THE BAWDIES、absorb、MONICA URANGLASS、Any、AJISAIなどに僕がインタビューしています。


まだまだ知名度がない雑誌だけに「書店にない」という意見をいただくこともあるのですが、そんな場合はこちらでぜひ!

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