スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

KRS-ONEはワールド・ミュージックかという問題


荻窪ルミネの新星堂がリニューアルのために閉店だそうで、今日まで半額セール。
となれば覗いてみるに決まっているわけで足を運んだのだが、見事に収穫ゼロ。


みんな、ものすごい勢いでたくさん買ってたけど、半額でも買おうと思うものはなかった。
それにブックオフで鍛えられた目からみればそれほど安くもない気がしたぞ(貧乏症だからそう感じるわけだけど)。


ところで、これどう思います?


印南敦史の武蔵野日記


KRS-ONEがワールド・ミュージック扱いに!


まぁ……思いっきり広く考えてみればそうといえなくもないけど……。
いや、そんなことはないか。


店員さんの「黒人=アフリカ音楽」的な発想がそうさせたのでしょうね。
しかも80%オフって、泣けてくるよなぁ。


たしかにこのアルバムが出たのは、アンダーグラウンドという概念自体が形骸化してしまった時期。
僕自身もこのころのKRSは、ほとんど真剣に聴いてません。


というかKRS-ONEに関してはBDP時代の

Criminal Minded/Boogie Down Productions




By All Means Necessary/Boogie Down Productions


があればいい人間なので。
ソロになってからは初期の数枚かな。


ただ、気になったのでアフリカ音楽扱いされていたそのアルバム『Kristyles』いま聴きなおしてるんだけど、当時思ったほど悪くはないっすね。


Kristyles/KRS-One



スポンサーサイト

The ARROWSの心地よさ


昨日はあれから、the ARROWSにインタビューしてきました。
冒頭から盛り上がりまくり、あっという間に1時間半。
とても楽しかったです。


印南敦史の武蔵野日記

撮影風景。


語弊があるかもしれないけれど、僕は彼らの音楽に、スガシカオやキリンジに似たセンスのよさを感じる。
彼らのベースはブリット・ポップだし、勘違いかもしれない。
でもそう感じることは否めず、それがとても快適なんだよね。



これ、チェックしてみて。
いいたいことがわかると思うから。





話してみたら、予想どおりの好青年集団。
「真面目」というのは僕のなかでの最大の賛辞要素で、彼らはそれを満たしていると感じた。
この音楽は、(いい意味で)真面目じゃないとできないと思うから。


イメージ的には、「思春期特有の苦悩のまっただなかにいる中学生も、仕事と恋愛で疲弊状態にいるOLも、同じように共感できる音楽」って感じ。


心の底から、そう感じます。


アロイ/ARROWS


どんな歯医者かと思った


印南敦史の武蔵野日記


今日はずっと、地味すぎる自宅作業。
これから外出して、the ARROWSにインタビューです。

意味がなければスイングはない


結局、家にたどり着いたのは9時ちょっと前でした。
なんだかもう、長い旅でした(持ち前の“気分”が影響しているので、自業自得ともいえる)。


んでね、電車に乗っている時間がえらく長かったので、買ったまま放置してあったこの本をほとんど読んじゃいました(「ほとんど」というところが中途半端。残りはウディー・ガスリー)。


意味がなければスイングはない (文春文庫)/村上 春樹



オーディオ雑誌「ステレオサウンド」で連載されていたらしい(知らなかったので)、村上春樹の音楽エッセイですね。


共感できるところがいくつもあって、とてもおもしろい。


いちばん共感できたのは、「ウィントン・マルサリスの音楽は なぜ(どのように)退屈なのか?」の項。


そうなんだよねー!
何度もうなずいてしまいました(心のなかで。電車のなか、ひとりで必死にうなずいていたら危ないので)。


ぜひ読んでみてください。


ただいま自爆中

なんとなく気分で、のんびり楽しそうな気もして、「新横浜から、八王子経由で荻窪に戻ってみようかなー」と思ったわけです。


ところが、まさかの大混雑。しかも四ツ谷で人身事故があったとかで中央線が止まり、仕方がないから橋本で京王線に乗り換えて新宿に戻らなければならなくなったという最悪の展開!


それどころかさっき、「どうせなら明大前で乗り換えて吉祥寺経由で帰ろうかな~」と気が変わったばっかりに、まだ浜田山だったりする……。


気分で行動するとロクなことがありませんが、そういう性格なのでどうにもなりません。

M-Swiftこと松田昇平さん


印南敦史の武蔵野日記-Image004.jpg



に会ってきました。


世界的な評価を受けている彼には前から興味を持っていたので、「やっと会えた」という気持ち。


非常に紳士的であり、言葉の端々からは練り込まれた音のイメージに直結する知性を感じました。


3月に出る24-Carat名義での新作『Blue In Black』、ものすごくいいよ。ここ数日、よく聴いてます。


以上、取り急ぎ携帯からの投稿でした。いま新横浜にいて、一時間後に別の取材です。

CD購入&新年会リポート

「CD買いたい発作」がまた出たので、昨日は夕方に新宿タワレコ9階。
いろいろ試聴して、いろいろ購入。


印南敦史の武蔵野日記

手前から
FLICA/Nocturnal(マレーシアのエレクトロニカ・アーティスト)
PHILIP JECK/Sand.TELEFON TEL AVIV/Immolate Yourself(YMOの面々もお気に入り)
YASUHIRO MORINAGA/Filigree of Frost(半月前に購入を断念したものの、音づくりの緻密さが気になって仕方がなかったので)
DAVID LANG/Pierced(なんとデヴィッド・ラングの新作がナクソスから格安で)
PASTACAS/Snatsit Some Si-Si(エストニアのフォークトロニカ。500枚限定だって!)


その後、西口に移動。


印南敦史の武蔵野日記

「なごみ 玄菜」という店で、音羽の出版社のO畑氏&N吉嬢と新年会。


ブラックミュージック この1枚 (知恵の森文庫)/印南 敦史


O畑さんは拙著「ブラックミュージックこの一枚」の担当編集だった人。彼の尽力なくして、この本は出せなかった。
で、当時店舗営業だったN吉は、これを一生懸命売ってくれた人。


あ、あと、これもね。
残念ながら絶版になっちゃったけど。

印南敦史の武蔵野日記


それにしても、ふたりと会うのは1年半ぶりぐらいだ。
いつの間にやらN吉は結婚してたし、時のたつのは早いナリね。


で、僕の仕事についてO畑さんから的確すぎる指摘を受け、目からウロコが落ちる思い。
「ホントにそうだよなー!」と実感できる、まとわりついて消えなかった悩みを払拭してくれるような話で、すごく前向きな気持ちになれた。


さすが。
感謝。


んで、いい気分を引きずったまま、帰りにまたもやブックオフ。
閉店間際だったので、文庫の100円コーナーのみ。


印南敦史の武蔵野日記

手前から
三谷幸喜「仕事、三谷幸喜の」角川文庫
宮沢章夫「牛への道」新潮文庫
松本昭夫「精神病等に生きて」新潮文庫
はた万次郎「北海道田舎移住日記」集英社文庫
端田晶「もっと美味しくビールが飲みたい!」講談社文庫
源氏鶏太「他人の女房」集英社文庫
戸塚真弓「パリからのおいしい話」中公文庫
船山馨「放浪家族」集英社文庫
佐江衆一「50歳からが面白い」講談社文庫


相変わらず節操がないなあ。




さて、今日は事務作業がたまっていて気が重いっす。


美術科生徒作品展

「杉並区立中学校 美術科生徒作品展」というものに息子の作品が出品され、今日がその最終日だというので高円寺の「セシオン杉並」まで見に行ってきました。


印南敦史の武蔵野日記

こういう施設があることは知ってたけど、訪ねるのは初めて。


印南敦史の武蔵野日記

地味な看板。


印南敦史の武蔵野日記

出品作品は「ウッドシートのオルゴール箱」というものだそうで、このなかに息子の作品もありました。
ちなみに妻が話したところ、息子本人は「俺、あれは別に……」とさほど思い入れがなさそうだったようで。


それはそうと施設内に、いきなり事務机が置いてあったんです。

印南敦史の武蔵野日記


近づいてみると……

印南敦史の武蔵野日記


ウソだな。


12時ちょっとすぎだったし、絶対に「昼食中」だと思う(どーでもいいけど)。


こういう人もいました。
ポーズがステキ。

印南敦史の武蔵野日記


帰りは阿佐ヶ谷で遅めのランチ。
おいしい粕漬け屋さんの「竹八」にいつの間にか飲食スペースができていたので、ブリの西京漬焼き定食を。


印南敦史の武蔵野日記


ここの魚、やっぱりおいしいです。
オススメです。
デニーズの並びです。

滝口長太郎さんという人物について


船橋のタウン誌「MyFuna」に記事を書くため、かの地出身の実業家、故・滝口長太郎さんに関する本を読みました。


印南敦史の武蔵野日記

「打つ手は無限だ! 長太郎さんの世界」千葉県倫理法人会編


これが長太郎さん

印南敦史の武蔵野日記


ベタベタでしょ?


ぶっちゃけ、典型的な成金であることは否めないと思います。
でも人柄のよさもあってか、多くの人に愛された人物だったそうです。
それに彼の人生訓だという「打つ手は無限だ」という言葉、われわれの人生にも活用できる言葉ではあるなと思いました。


逃げ道がなくても「必ずなんとかなる」と念じていれば妙案が浮かび、それを実行すればやがて結果に結びくという考え方。


ところで思い出したのは、小学生時代に見た「長太郎団地」のCMです。
お爺さんの顔をした子ども数人が「だ~ん~ちぃ~のちょうたろう」とわめきながらピョンピョン飛び跳ねるという、シュールとしか呼びようのないグロいアニメ。
あのお爺さんは、長太郎さんだったわけですね。


謎が解けました。


印南敦史の武蔵野日記

数年前に東武東上線のどこかの駅で撮ったポスター。

朝にはイーサン・ローズを

ここ数日、朝食のときイーサン・ローズの新作『オークス』をかけています。


オークス/イーサン・ローズ



ソロ3作目。
以前も書いたけど、昨年末に店頭に出ているのを見つけて狂喜してしまいました。


地元ポートランドのローラースケート場に設置された古い無声映画用のオルガンの音を素材に使用したという、いかにもイーサン・ローズらしいミニマルな世界。


はちや珈琲の豆でいれたコーヒーをマグカップで飲みつつ、ぼーっとするには最適です。


いまの僕には、イーサン・ローズとシガー・ロスとメレディス・モンクがいてくれさえすればいいかなー。
ときどき、そんなことを考えます。


んで、ぼーっとしながら気づいたこと。
前に話題にしたことがあるこのカブですが、



印南敦史の武蔵野日記


数日をへて明らかに


印南敦史の武蔵野日記


シワシワしているっ!


それに、ややしぼんだような……。


そして問題がもうひとつ。
間違いなく娘の仕業だが、


頭になんかついてるっ!


印南敦史の武蔵野日記


泣けてきました。

いまさらモーケンステッフ問題

CDを整理していたら、懐かしいアルバムが出てきました。


Azz Izz/MoKenStef



一発屋のR&Bコーラス・グループ、モーケンステッフ唯一のアルバム。
ここから生まれた“He's Mine”のGrand Puba Mixは90‘s R&Bクラシックですね。





でね、実はこのアルバムのライナーは僕が書いてるんです。
懐かしい思い出。


しかし!


以下をご参照ください。


CDのオビ




印南敦史の武蔵野日記


が、よく見ると……


印南敦史の武蔵野日記


あのー、僕は印南敦史であって、因南敦史じゃないと思うんですよねー。




まいったなあと思って担当ディレクターのAR井さんに直訴したトコロ、


「すんませ~ん、セカンド・プレスでなおしま~す♪」


と言われたよ。


しかし、僕は知っている。


モーケンステッフごときがセカンド・プレスになるということは、まず1000000000000000%ありえない。
彼女たちのことを悪く言いたいのではなく、それが現実という意味で。



ちなみにAR井さん、この直後に会社辞めちゃいました。


基本的にはとてもいい人で、好きか嫌いかと問われれば好きな部類だったので残念ナリ。


んで、それはともかくいま気づいたんだけど、


印南敦史の武蔵野日記


いくらなんでも「B.C.M.コーラスワーク」はないかなぁ。
B.C.M.というのは80年代に一世を風靡したブラック・コンテンポラリー・ミュージックのことだと思われるのだが、95年にデビューしたモーケンステッフはそれに当たらないわけでして。


というかモーケンステッフのリスナー、ブラック・コンテンポラリーなんて知らないし。



まあいいや、いい人だったからな、AR井さん。
吉祥寺LONLONのDISC INNで、フロッピーディスクの受け渡ししたなぁ(知るかよ)。



かつてはディスコ帝王だったらしいし当時50歳ぐらいだったはずだから、仕方ないといえば仕方ないわけなんだけど。

男子トイレの扱いが


あんまりだなーと感じるのは僕だけですか?



印南敦史の武蔵野日記

バナナは皮を食う


アマゾンに注文しておいた本が届きました。


印南敦史の武蔵野日記


名雑誌「暮しの手帖」の創刊60周年記念企画『バナナは皮を食う』。
同誌に掲載された、いろんな人の「食」に関するエッセイがまとめられています。


「週刊文春」に掲載されていた書評を読んで興味を持ったのですが、吉川英治、坂口安吾、堀口大學、永井龍男などなど、なにせ執筆陣がすごい。


印南敦史の武蔵野日記

素敵な装丁も「暮しの手帖」ならでは。
これは楽しめそうな本です。


バナナは皮を食う―暮しの手帖 昭和の「食」ベストエッセイ集/檀 ふみ



そういえば、ここにも寄稿している井伏鱒二さんが荻窪(住所でいえば清水)の住民だったことは有名な話。
食い道楽としても知られた人で、荻窪タウンセブンと荻窪ルミネができた当初、両ビルの飲食街をすべて制覇したのだそうです。


タウンセブンとルミネができた1981年に、井伏さんは83歳だったはず。
すごいパワーだな。


あまり知られていない逸話でした。

とろみちゃんラブ?


僕は非常に地味な人間です。
(特に酒の席だと)ビッグ・マウスっぷりを発揮して言いたいことを言うが、


実際にはなにもできないヘタレですよ。




でも、


そんなヤローにも言いたいことはあって、たとえばこのネーミングはどうかと思った。


印南敦史の武蔵野日記


息子の口調を真似れば「ありえねーんじゃね?」という感じ。


でも調べてみたら(みるなよ)、北海道の地味な会社の製品で、どれだけ地味な会社かといえば


印南敦史の武蔵野日記


こんな感じであり、「なーんだ、ジミトモじゃないか!」と急に親近感をおぼえたのでした。

荻窪タウンセブン屋上で見つけた

アンパンマン。


印南敦史の武蔵野日記


背後にまわると、ちょっと異様です。


印南敦史の武蔵野日記

藍坊主~ボーン・ジャメリカンズ

昨日の夕方は、成果物をリュックに詰め込んで某誌編集部に営業。
もう何年も前から仕事したかったところ。
緊張したけど、伝えたいことは伝わった気がする。
おつきあいができるといいな。


その後、吉祥寺に移動して、藍坊主の渡辺拓郎くん(Ds.)&藤森真一くん(B.)と飲み。
hozzyが家の事情で、田中ユウイチくんがまさかの高熱で不参加だったとはいえ、とても楽しい時間をすごしました。


ちなみに場所は、引っ越してからご無沙汰していたFUNK STEP
足を踏み入れるやいなや、店長くんから「おひさしぶりですぅ~!」と強い握手を求められプチ感激。


印南敦史の武蔵野日記

右が藤森くんで、左が拓郎くん。
ブレたので撮りなおそうとしたら、藤森くんから「いいですいいです、これでいいです」といわれました。


その他のブレブレ写真。

印南敦史の武蔵野日記

印南敦史の武蔵野日記


数ヶ月前、「音に生きる」の取材がきっかけで仲よくなった彼ら、マジメで謙虚で誠実で、ホントにいいやつなんだ。



最新シングル「マザー」オススメ。

マザー/藍坊主


人柄が反映されている気がする。





それはともかく、飲みに際しては問題が2点ほど。


1:彼らは僕が20歳のときに生まれた子ども、つまり息子だったとしても何ら不思議がない年齢だったのだということにいまさらながら気づいた。


2:酔いがまわった後半、ぐるんぐるんになりながらあまりにも的外れな主張を強く熱く展開してしまい、ちょっと引かれた。


つまり、


上の世代としての威厳ゼロ。


向こうの方が僕の100倍ぐらいオトナな気がする……(そんな46歳)。
でも、これに懲りずにまた遊んでね(とかいってる46歳)。


ああそれでね、帰りは電車に乗った記憶がないんです。
ブックオフに寄った気もするんだけど、なにを買ったのかおぼえてません。
でも買ったらしく、バッグのなかにこんなものがはいってました。


印南敦史の武蔵野日記


どーしてこれなんだよー?


でもケヴィン・リトルとかショーン・ポールとかエレファント・マンとかの懐かしい曲がたくさんはいってて、なかなか楽しめたよ。

Shake Your Ass: Dancehall Party 2004/Various Artists



気づいたことがひとつ。
このテのコンピって、数合わせのために古い曲もはいってるじゃないですか。
これもそうでボーン・ジャメリカンズの“Boom Shak-A-Tak”がはいってるんだけど、この曲ってこんなにかっこよかったっけ?





94年のこのアルバム、買ったはいいがほとんど聴かずに処分しちゃった気がする。


Kids From Foreign/Born Jamericans



ヘンな名前とダジャレについて


印南敦史の武蔵野日記


文句アッカ?


…………われながら、死にたくなるほど微妙な発言だわ。


でも、おじさんになるに従って、ダジャレへの欲求が強くなっているのも事実です。
で、白い目を向けられると、それが快感になったりします。



Mかもしれません。

ジョー・ストラマーがデヴィッド・ボウイを意識したかもしれない問題について


いま原稿を書いているとき、故ジョー・ストラマーの“Love Kills”を聴きたくなりました。
唐突ですな。聴きたくなった根拠を述べよ(そんなものないよ)。





シド・ヴィシャスの生涯を描いたちょっと笑えもしちゃう映画「シド&ナンシー」挿入歌です。
当時、12インチを聴いてめちゃめちゃハマッた記憶があるよ。


でも、いま聴くとデヴィッド・ボウイ“Let's Dance”にものすごく似てますね。
少なくともドラム・パターンは同じ。
ピッチを±2ぐらいで合わせれば、確実にスムース・ミックスできます。





頼むよジョーちゃん。



電車で三谷幸喜の本を読んだらアブナい人になるぞ


外出する際、読むものがないと落ち着かなくて死にそうになります(そんなことで死んだ人はいません)。
しかし遠方に赴いた今日、こともあろうに本を忘れてしまいました。


そういう場合、携帯でニュースを読むというテもあるのだが、電車内でずーっと携帯を見つめていると自分がバカに思えてきます。


という表現は車内で携帯を凝視している人に対する中傷にもなりかねませんが、つまり僕は性格が悪いのかもしれません。



ともあれ、ちょうど発売日だったからキオスクで「週刊新潮」を購入。
しかし到着するころには読み終わってしまったので帰りに読むものがなくなり、現地の書店で以下の2冊を購入しました。


詩の力 (新潮文庫)/吉本 隆明


詩が好きなので。


オンリー・ミー―私だけを (幻冬舎文庫)/三谷 幸喜


この人は天才だと思っているので。
こないだ「マジック・アワー」を観て笑いまくったし。



にしても、このアンバアンスさってなんですか?


んで、どっちを先に読もうかと考えた末、帰りの電車では後者を選択。
しかし、これが間違いだった。


おもしろすぎて3分に一度程度の割合で笑いそうになり、何度もアブナイ人化寸前の状態に。


実際、向かいに座っていたおねーちゃんから宇宙人を見るような目でじーっと見られました。


仕方がないので途中から、吉本隆明にチェンジ。
タイプは違えど、こちらはこちらでとても勉強になる本です。

中学校を取材してきました。


ある媒体のために、某所の中学校へ取材に行ってきました。


それについてはともかく、久しぶりに足を踏み入れた中学校がものすごく新鮮でした。
自分の中学時代を思い出しちゃってね。


印南敦史の武蔵野日記

水道からぶら下がった石鹸に、懐かしさをおぼえる人は少なくないのでは?



それにしても、いまどきの校長先生ってものすごくフランクなんですね。
生徒と普通に冗談をいい合っているし、生徒のこともきちんと理解していてビックリ。


僕らの時代には、校長先生との接点なんてなかったけどな。
しかしまぁ、いいことだなとは思いました。

トーキング・ヘッズ継続中


さっきの記事を書いてから、トーキング・ヘッズ再検証の旅が続いています。
いま聴いているのは『實況録音盤』。
メジャー・デビュー直後と、『リメイン・イン・ライト』リリース後のライヴ音源ですね。


實況録音盤 トーキング・ヘッズ・ライヴ<紙ジャケットSHM-CD>/トーキング・ヘッズ


正直、当時はいちばん聴く頻度の少なかったアルバムだという気がする(理由はないけど)。
でも、改めて聴きなおすと最高ですねー。


思わずディッド・バーンの動画を検索してしまいました。





80年代当時に話題を呼んだデカいスーツ、いま見ると最高に笑えますね。


でも一人二役なこの映像、これ自体がポップ・アートだと思えてなりません。


やっぱりすごいな、デヴィッド・バーン。
年末にも取り上げたけど、ブライアン・イーノとの27年ぶりの共作もいい感じだったし。


Everything That Happens Will Happen Today/David Byrne;Brian Eno



あと余談ですけど、トーキング・ヘッズといえばクリフ・フランツとティナ・ウェイマスのプロジェクトであるトム・トム・クラブも死ぬほど衝撃的でした。





浪人時代、代々木ゼミナールのエレベーターのなかウォークマンで聴いていたら、宇宙人を見るような侮蔑的な視線を浴びた経験があります(当たり前だろう)。

駅でよく見るこの人たちは


印南敦史の武蔵野日記


考えてみると、けっこう偉そうだなと思った。

松尾潔さんは当時のままだった


昨日は10年ぶりぐらいで、松尾潔さんと会いました。
昔、某音楽専門誌の編集部にいたころお世話になり、何度か飲んだこともあったような。


プロデューサーとしてのみならず、作詞作曲を手がけたEXILEの曲でレコード大賞も受賞しましたよね。
でも当時と全然変わっていなくて、ちょっとうれしくなりました。


という大義名分を肴に帰宅後は楽しく酒を飲み、そのまま寝てしまい、オバマの演説を見逃しました。


明けて今日は、終日自宅作業。
いろんな仕事が山積しています。


今日聴いたCD。

Terry Riley: In C



ライヴ・アット・トーキョー・ミュージック・ジョイ’90/アート・アンサンブル・オブ・シカゴ&レスター・ボウイ・ブラス・ファンタジー



Merriweather Post Pavilion/Animal Collective



やっぱ作業中は、邪魔にならないものがベストです。
んで現在聴いているのは、


リメイン・イン・ライト<紙ジャケットSHM-CD>/トーキング・ヘッズ



待ちに待ったトーキング・ヘッズの紙ジャケを制覇中というわけです。


印南敦史の武蔵野日記


ベスト・ワーク!
特に今回の目玉は、ロバート・ラウシェンバーグによる初回限定ジャケットを再現した『スピーキング・イン・タングス』ですね。


印南敦史の武蔵野日記




味のある顔


携帯を修理に出したので、昨日からソフトバンクが貸してくれた代替機を使っています。
よくよくいじってみると使い方は自分の機種とほぼ一緒なんだけど、でも慣れないから使いづらい。


以下は、その代替機で撮った写真。
義理の父が自家菜園でつくった、異常に大きなカブが顔と化していたので。


印南敦史の武蔵野日記

息子作。


ファンキーにもほどがあるぜ!


ちょっと「クロマティ高校」のフレディっぽいとも思ったよ。


印南敦史の武蔵野日記


ちなみに裏面は娘の作。


印南敦史の武蔵野日記


自画像らしい。


以上、親バカ上等!

夕食のBGMに


フェラ・クティの『J.J.D.』をかけたら、家族からのリアクションが最悪でした。



J.J.D./アンネセサリー・ベッギング/フェラ・クティ


そうかなぁ…。

味わい船橋


取材のため、また船橋へ行ってきました。
行くたびに書いてますが、あの街って味ありすぎです。


まるで、このブログのネタにされるために存在しているかのような。


印南敦史の武蔵野日記

サビレ具合が最高な食堂。
午後1時ごろでしたが内部ではすでに酒盛りがはじまっているらしく、おっちゃんたちの騒ぐ声が外まで聞こえてきました。



印南敦史の武蔵野日記

キャッチコピーが意味不明……。



印南敦史の武蔵野日記

嫌な語呂合わせ。
行きたくないです。



印南敦史の武蔵野日記

取材先の某カフェにて。



印南敦史の武蔵野日記

船橋なのに六本木。ネーミングのセンスがわからない。
しかも見るからにあやしい店なのに、公民館みたいなビルの地下に。

趣味の悪いジャケット・デザインについて


趣味の悪いジャケット・デザインは、逆説的にブラック・ミュージックの醍醐味だったりします。



Message from a Black Man/The Whatnauts


意味不明(で空回りなニュアンスも強い)ポージング。


Mothership Connection/Parliament


王道。


Life, Love & Pain/Club Nouveau


キモい(そして、ありえない)イラスト。


Paid in Full/Eric B. & Rakim


成金根性(その1)。


Unfinished Business/EPMD


成金根性(その2)。


要はダサかっこよさや憎めなさが、妙な魅力を生み出すわけですね。
近年のサグ/ハスラー系ヒップホップがつまらないのは、そこにギャグの精神が欠けているからです。


でもね、そういう本質的な部分とはまったく違う次元で最低レベルなジャケというものがありましてね。
いい例が伝説の(でもない)コーラス・グループ、スキンディープのファースト・アルバムです。


これ、ありえますか?


印南敦史の武蔵野日記


ジョー・サンプル“In All My Wildest Dreams”をサンプルした“No More Games”でちょっとブレイクしたグループですが、


こういうジャケにした根拠がいまだにわかりません。


けっこう実力のあるグループだったんだけどねー。ジャケでコケたね(って、そうか?)。




リル・キムのラップもかっこいいね。
ヒップホップ/R&Bは実質的にこのあたりまでだ。


Get U Open/Skin Deep


新宿「ベルク」を応援しよう!


所用あり、子どもを妻の両親に預けて夫婦で新宿へ。
下の子が小さいもんだから、ふたりでの外出はひさしぶりです。


郵便局の建物と背後のモード学園が重なって、なんだか不思議な雰囲気。

印南敦史の武蔵野日記


用事がお昼すぎにすんだので、前から行ってみたかった喫茶店「ベルク」で食事しました。


印南敦史の武蔵野日記

場所はルミネエストB1。
ものすごい賑わいでビックリ。


印南敦史の武蔵野日記

「ビアテイスターのいる店」なんていわれちゃうと、ランチビールしたくなるじゃないですか。
実際、ビールをオーダーしている人がたくさんいました。


印南敦史の武蔵野日記

てなわけで、「ジャーマンブランチ」というメニューをオーダー。
ブランチの時間はすぎてたけど、「ビアセット」にひかれ。


ビールもさることながら、驚いたのはひとつひとつの料理のおいしさ。
ちょっとしたものにも、しっかり手をかけていることがわかるというか。


隣のカップルも、「いつ食べてもおいしいね」と話してたよ。




そんなわけで大満足だったのですが、ベルクはいま困った事態に陥っているみたいです。


数日前の朝日新聞にも載っていましたが、「ファッションビルにそぐわない」とルミネ側から全飲食店が撤退を迫られているのだそうで(リンクを開けて読んでみてください)。

反対署名もしてきましたが、「荻窪ルミネ」のある街に暮らす人間としてひとつ思ったことがあります。


ルミネエストに飲食店がそぐわないのなら、同じ系列の荻窪ルミネのレストラン街もなくすべきなんじゃない?


好きな店もあるから実際にそうしてほしいわけではないんだけど、理屈としてはそうなるとしか思えなくて。


それにだいたい、これだけ愛されている店をそんな理由で立ち退かせようとしているルミネエストの姿勢自体に大きな疑問を感じるな。

学生時代

印南敦史の武蔵野日記-Image001.jpg
以来かもしれないけど、久しぶりに村さ来で飲んで楽しかったです。

THE IDEA RADIOをご存知か


NYブルックリン在住の朋友K城くん a.k.a.KOJAKが、サイトでヒップホップのミックス・ショウを配信しています。


印南敦史の武蔵野日記


いまの世のなかに蔓延する成果主義的ヒップホップ(ものすごい矛盾だ)とは一線を画す、これぞドープ・ミックス!


オヤBもしくは往年のヘッズを自認する人は、ぜひアクセスしてダウンロードしてみてください。
間違いなく頭が前後に揺れます。



さて、今日はこれから新宿で新年会。
検索フォーム
3055

印南敦史がプロデュースする
音楽レビューサイト
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。